対決の街は「海のパタヤ」と「山のチェンマイ」
【パタヤ】バンコクから日帰りでいける世界有数の人気ビーチリゾート
【チェンマイ】「北方の薔薇」と称されるタイ第二の美しい古都
対決1 バンコクからアクセスがいいのはどっち?
バンコクからの距離
パタヤ:165km
チェンマイ:720km
パタヤへは首都バンコク郊外の「スワンナプーム空港」から鉄道、バス、タクシーで行くことができる。鉄道はフアランポーン駅から1日1本で約3.5時間。バスはバンコク東ターミナルから日中は15分おき、夜間は約40分おきで所要時間は約2時間。空港からリムジンタクシーを利用すれば約1時間半。
チェンマイへはバンコクから飛行機、鉄道、バスで行くのがポピュラー。飛行機ならスワンナプーム国際空港から直行便で約1時間20分。1日約50便で乗り継ぎもしやすい。鉄道はフアランポーン駅から1日6本の運行で所要時間は約12~15時間。バスも約10時間かかるのでゴルフ旅行なら飛行機がおすすめ。
対決2 海の料理か、山の料理か。名物料理くらべ
パタヤ:海鮮タイ料理
チェンマイ:タイ北部料理
ビーチリゾートであるパタヤは、新鮮な魚介が手に入りやすいこともあって、魚介満載のタイ料理が街のいたるところで食べられる。
タイ北部に位置するチェンマイは、鶏肉・那須・ハーブをバナナの葉でくるんで蒸し焼きにした「ホー・ヌン・ガイ」や、ココナツミルクのカレースープに麺が入った「カオソーイ」、「チェンマイ・ソーセージ」とも呼ばれるスパイスが効いたサイウアなど、庶民的な北部料理が街中のレストランや屋台で楽しめる。マイルドな味のものが多く、辛いものが苦手な人でも安心だ。
対決3 パタヤとチェンマイで気候に違いはあるの?
赤道から北緯30度あたりに位置し熱帯に属するタイ。年間の温度差は小さく、パタヤの位置する中央エリアは最高気温は約33度、最低気温は約24度で、平均気温が28.5度くらい。
タイ北部の山岳地方にあるチェンマイは、乾期の平均気温が25度と過ごしやすく避暑地としても人気がある。乾期以外ならチェンマイのほうが快適だと感じるかもしれない。
ちなみに、タイの1年は乾期(11~3月)、暑期(4~5月)、グリーンシーズン(6~10月)に分けられる。
メイン対決 ゴルフ場のクオリティは互角
【パタヤ】
周辺に20カ所以上のゴルフコースが点在。フラットなレイアウトが多いバンコクと比べて、適度なアップダウンと変化に富んだレイアウトが楽しめるのが魅力のひとつ。
国際的なトーナメント開催コースの「バンプラ・ゴルフクラブ」や「サイアムカントリークラブ」をはじめ、石川遼プロが練習に使用している「アマタ・スプリング・カントリークラブ」など名コースが目白押し。
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【チェンマイ】
過ごしやすい気候から、多くのゴルファーが訪れるチェンマイ。周辺にある主な8つのゴルフ場は市内から車で約1時間ほどで、山岳地方ならではの多彩な起伏を生かした緑豊かなコースばかり。
難易度の高いコースとして知られる「アルパイン・チェンマイ」や、リー・シュミット設計のモダンなコース「チェンマイハイランド」など、どれも回りごたえ十分。
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