沖縄ゴルフのベストシーズンは冬。気温は12月でも20度前後と最もゴルフに適しています。名護湾の爽やかな風を感じながら、澄み渡った空に向かって放つティショットは格別。PGAシニアのツアーが開催される「かねひで喜瀬カントリークラブ」、そして隣接する最高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン沖縄」。“非日常”を演出する本物のリゾートを探ってみました。

名護湾を見下ろす丘陵に位置

那覇空港から高速道路を使って約1時間。沖縄本島北部の名護市にある「ザ・リッツカールトン沖縄」。

広大な敷地には、7つのフロアで構成されているホテル棟や、プール、スパなどを完備。

青い空に映える赤瓦屋根や真っ白で上品な白壁。そして、ゆとりをもって作られた優雅な中庭。気持ちよく散策できる開放的な敷地内が、そのまま“リゾートの楽園”になっています。

画像: 散策するには最適な中庭

散策するには最適な中庭

ホテル内を散策していると、プールからは隣接する「かねひで喜瀬カントリークラブ」、そして名護湾が一望できます。

画像: 名護湾を見下ろす丘陵に位置

プライベートビーチがあるザ・リッツカールトン沖縄

広くて快適で居心地のいい客室、現地の食材を生かしたレストラン、プライベートビーチ、そして何より、きめ細かく行き届いたおもてなしを体験すれば、ホテルから出る必要はありません。

画像: 宿泊者専用ビーチ

宿泊者専用ビーチ

宿泊者専用のビーチチェアに座って、沖縄の青い海を眺めながらくつろぐ贅沢。ビーチには飲み物や食べ物などを販売するフードカーがあり、至れり尽くせりです。

画像: プライベートビーチにはフードカーも完備

プライベートビーチにはフードカーも完備

本格的な沖縄料理が味わえる

レストラン施設はイタリアンの「ちゅらぬうじ」、鉄板焼きの「喜瀬」、和洋食ダイニングの「グスク」の3つ。どれも島独特の食材をモダンにアレンジした料理で、ゲストにはたまりません。

画像: 現地の食材を活かした創作料理の数々

現地の食材を活かした創作料理の数々

レストラン以外にもラウンジやバーなどが充実、休日リゾートに重要な役割を持つ“食”に抜かりはありません。

画像: 南国風カクテルも味わえる

南国風カクテルも味わえる

海・プールに満足したらゴルフへ行こう

隣接するのは「かねひで喜瀬カントリークラブ」。PGAシニアツアー開催地としても知られています。緑濃いやんばるの森の中で、本格的なチャンピオンコースが楽しめます。2017年には日本プロゴルフの舞台(優勝は宮里優作プロ)にもなりました。

画像: オーシャン5番/186Y/パー3 池越え、ホール左の建物はリッツカールトン

オーシャン5番/186Y/パー3 池越え、ホール左の建物はリッツカールトン

画像: オーシャン8番/201Y/パー3 亜熱帯特有の植物に囲まれた打ち下ろし

オーシャン8番/201Y/パー3 亜熱帯特有の植物に囲まれた打ち下ろし

画像: ウッズ2番/452Y/パー4 左右を林に囲まれた打ち下ろし左ドッグレッグ

ウッズ2番/452Y/パー4 左右を林に囲まれた打ち下ろし左ドッグレッグ

画像: ウッズ8番/185Y/パー3 打ち下ろしの谷越え

ウッズ8番/185Y/パー3 打ち下ろしの谷越え

ホテルからはゴルフ場のカートでの送迎もあり、アクセスも抜群。朝いちばんにラウンドして午後はホテルでのんびり、逆に午後スタートもあり…有意義な一日を送れます。

かねひで喜瀬カントリークラブ
18H・6804Y・P72(ウッズ&オーシャン)
開場/2001年10月
設計/和泉道生
フェアウェイ/バミューダ
グリーン/コーライ

やちむん焼き

リゾートを楽しんだ後は、ホテルと空港の中間地点にある読谷村「ヤチムンの里」に寄ってみては?
そこには沖縄の海をイメージしたブルーが特徴の焼き物「やちむん」焼きの陶工が集まっています。
里内には19の陶工があり、実際にやむちん焼きを体験したり、購入も可能です。

画像: 自宅に帰ってからも沖縄を感じさせてくれるはず

自宅に帰ってからも沖縄を感じさせてくれるはず

画像: 記念に購入したいやちむん焼き

記念に購入したいやちむん焼き

やむちん焼き
住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653−1
電話番号:098-958-6494(読谷村観光協会)

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