ダラットはいわば日本の軽井沢
ダラットはベトナムの南東部、ホーチミンから北東へ300キロのところにある標高1500メートルの高原地帯に広がる古都。
19世紀末、フランス人によって開拓された避暑地、日本で言うところの軽井沢のようなところです。
常夏の気候といわれるホーチミンは平均気温が30度を下回ることがないのに対し、ここダラットの平均気温は18度と、一年を通じて涼しい気候に恵まれています。
ダラットの別名は花の街
そのため花や果実、お茶やコーヒーなどの栽培が盛んに行われていて、ダラットは別名「花の街」とも言われています。
湖の周りやロータリーにはバラやジャスミンの花が咲き、街の中には花を食材にしたレストランなどがあります。
ダラットの街には湖や寺院、滝など、見所がたくさんあります。町の中心部に周囲約5キロの静かな湖・スアンフーン湖があります。
貸しボートや遊覧クルーズが楽しめて、散歩して疲れたら湖畔のカフェでのんびり寛ぐこともできます。
街の南部には、フランス統治時代に建てられた教会・ダラット大聖堂があります。高さ47メートルある尖塔の先端には雄鶏がとまっていて「鶏の教会」とも呼ばれ、教会内のステンドグラスもまた見もの。
ダラット北部には中国とフランスの建築様式をミックスさせた霊山寺があり、ダラットの仏教信仰のメッカです。
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ベトナム最古のゴルフ場「ダラットパレス・ゴルフクラブ」
ベトナム王朝の第13代にして最後の皇帝(在位:1926年~1945年)「バオ・ダイ」が愛してやまなかった「ダラットパレスGC」(18H/7009Y/P72)。1922年に王室一族の来賓のために英仏の関係者が9ホールを造成したのが始まりです(現在の1~7番、17・18番)。
ダラットの街を一望できる高台にバオ・ダイ帝のために造られた、ベトナム最古のゴルフ場は、2022年に開場100周年を迎えます。
1994年にリニューアルオープン、現在はチャンピオンシップコースとして、世界中のゴルファーが訪れるようになりました。ダナンやホーチミンに行ったら、足を伸ばしてプレーする価値のあるコースです。
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