「ダンロップフェニックス」や女子ツアー最終戦「リコーカップ」といったビッグトーナメントが開催されるだけでなく、多くのトーナメントコースを持ち、観光やグルメが楽しめる宮崎。冬でも温暖で過ごしやすく、年間を通してゴルファーの旅先として人気です。

豊かな自然に囲まれたゴルフ場の数々

ゴルファーにとって最高の季節である秋。いつものゴルフ場から目先を変えて、リゾート地でのゴルフを楽しんでみたいものです。秋はもちろん冬になっても温暖な宮崎はゴルフのベストシーズンが長く続きます。

海の幸に恵まれた日向灘に面し、海辺には松林の美しい並木が映えます。数多くの自然、観光資源が点在する宮崎県は、トーナメントを開催するクオリティの高いコースが数多くあり、ゴルファーの楽園とも言えます。

国内最高峰のトーナメント舞台「フェニックスCC」

代表するコースは「フェニックスカントリークラブ」。1974年からダンロップフェニックストーナメントの舞台にもなっている国内屈指の名門です。

画像: 空から見たコース

空から見たコース

地形を活かしたレイアウトに深いガードバンカー、気まぐれな海風や立ち並ぶ松の木が、高い戦略性を要求します。ゴルフダイジェストのチョイス誌が年に一度発表する「日本のベスト100コース」で10年以上ランクインを続けています。

画像: 松の木に囲まれた難度の高いホールが続く。ダンロップフェニックスより

松の木に囲まれた難度の高いホールが続く。ダンロップフェニックスより

国内では希少な洋芝フェアウェイを採用、年間通してベストコンディションでプレーできるのも嬉しい。日向灘に面したコースは黒松林に縁どられる高千穂、住吉、日南の27ホールです。

フェニックスシーガイア・リゾートには3つのホテルがあり滞在するのも便利。ゴルフに没頭できる最高の環境が整っているのも魅力です。

フェニックスCCへの旅行はこちら

女子ツアー最終戦メジャー「リコーカップ」の舞台「宮崎CC」

1960年に開場した、宮崎県で最も古いコースが宮崎カントリークラブです。海辺の天然の松林に囲まれた環境にあり、土地の起伏を利用した戦略性の高いレイアウトが特徴。

高麗芝ワングリーンを採用し、年間を通して楽しめる設定。全18ホールは各ホールごとに植物の名前が付けられゴルファーに親しまれています。2003年からは、女子ツアー最終戦のメジャー「ツアー選手権リコーカップ」を開催しています。

画像: 宮崎CC通称「宮カン」。アプローチと高麗グリーンのパットがスコアのカギ。(写真/リコーカップより)

宮崎CC通称「宮カン」。アプローチと高麗グリーンのパットがスコアのカギ。(写真/リコーカップより)

思い切りティショットを打てる1番から、海風に向かって打つホール、高低差のある2段グリーンなどバリエーションのあるホールが展開しています。

「アクサレディス」開催コース。地形を活かした戦略性「UMKCC」

大西久光監修のコースは、丘陵のなだらかな地形や自然の池など、環境を活かしたコースデザインが特徴です。

隅々まで行き届いた素晴らしいメンテンナンスは、メンバーシップコースならでは。全18ホールは、地形を活かした作りと点在する池により戦略性も高くなっています。

例年、3月に行われる女子プロトーナメント「アクサレディス inMIYAZAKI inMIYAZAKI」の舞台です。

画像: UMKCC18番。2019年は黄金世代の河本結が優勝

UMKCC18番。2019年は黄金世代の河本結が優勝

宮崎空港や主要幹線道路からのアクセスが良いため、市内に宿泊施設を抑えれば、九州の気持ちよい気候の中、じっくりとゴルフに向き合えることでしょう。

コースもホテルも自由にチョイス! 気軽に楽しめる宮崎ゴルフ旅行↓

ボールコントロールの正確性が重要「宮崎レイクサイドGC」

日向灘を見下ろす丘陵地にあり、池や森を活かしたレイアウトが特徴です。ベント1グリーン、九州オープンや宮崎オープンを何度も開催しているチャンピオンシップコースです。空港からのアクセスも良く、車で約20分。

OUTコースは池がらみのホールが多く、ボールコントロールを正確にするほどスコアがまとまります。また、INコースは、距離の長いパー4で大叩きしないことがカギ。

水の魔術師が造った「青島GC」

宮崎空港から車で約15分の丘陵地に広がり、高台のホールからは日向灘の絶景が楽しめます。過去に女子ツアー「アコーディアレディス」「LPGA明治乳業カップ」などを開催したトーナメントコースで、水の魔術師と呼ばれた設計家・小林光昭のデザインです。

池とフェアウェイに施されたアンジュレーションが一見やさしそうにみえて難しい。腕前に合わせたルートを探し、技量にあった攻め方がポイントになります。

「ハイビスカスGC」

1998年~2000年に女子プロ最終公式戦「ツアー選手権」を開催していたコースです。霧島連峰から日向灘までが見渡せる眺望は、訪れたゴルファーならだれもが圧倒されるはず。

また、全体的に距離のあるホールが多く、バンカーも巧みに配置されています。谷越え、池越えなどもあり、変化に富んだコースが特徴です。

宮崎でしか味わえないグルメがたくさん

宮崎といえば、新鮮な食材を利用した様々なグルメメニューが有名ですが、定番の食といえば宮崎牛を扱う焼き肉店“明月館”。脂ののった、宮崎牛を堪能したいですね。

宮崎の代表的な料理、地鶏の炭火焼といえば“軍鶏隠蔵”へ。目の前で焼きあがる真っ黒な地鶏を食べると、食の宝庫でもある宮崎を肌で感じられるはずです。

そして、隠れたご当地グルメ“釜揚げうどん 戸隠”です。宮崎の締めの一杯にうってつけです。

温泉付きホテルに滞在し、宮崎の王道ゴルフコースを巡る旅はコチラ ↓

初出/2019年10月

<追加情報>
現在、毎年恒例のキャンペーン「みやざきゴルフパラダイス」開催中! 2024年1月31日までに対象ゴルフコースを巡ると、素敵なプレゼントが当たるスタンプラリーを実施しています。ぜひ、この機会に宮崎に訪れてみては!?

<追加情報>
現在、毎年恒例のキャンペーン「みやざきゴルフパラダイス」を開催中! 2024年

ゴルフ旅行・お問い合わせ

お問い合わせ方法を下のボタンから選んでタップください。

ゴルフ旅行のことならお任せ。ゴルフダイジェストツアーセンターへお気軽にお問い合わせください。

This article is a sponsored article by
''.