11月~3月、1泊2日、予算はひとり10万円ちょっと。ラウンドはもちろんツーサム。行く先は沖縄に決めたけれど、肝心のコース、ホテルはどうしよう。夫婦や恋人とふたりで行く沖縄ゴルフ旅、最高のコースとホテルを探す旅のはじまりです。

1泊2日で沖縄ツーサムゴルフ旅。
大人2人に寛げるホテルとは?

ゴルフ大好き男子(40歳すぎ既婚)にゴルフダイジェストツアーセンターから与えられたミッション、それが「沖縄で理想のツーサムゴルフ」が叶うコースとホテルをこの目で見て体験してくるというモノ。

「現地に行って取材」という言葉につられ、さっそく調査スタートです。11月~3月なら台風の心配もいりませんし、ずっと行ってみたかったんですよね、沖縄。

と、いうわけで11月某日。羽田空港から約2時間。那覇空港にやってまいりました。

画像: 飛行機からボーディングブリッジへ。ほのかな南国の花の香りがお出迎え

飛行機からボーディングブリッジへ。ほのかな南国の花の香りがお出迎え

飛行機を降りれば、そこは日本が誇る常夏リゾート「沖縄」。ボーディングブリッジがすでに南国。花の香りします。いい匂いです。

この時期の沖縄は平均気温20度超え、日中は25度を超えることも。東京から着てきた分厚いウインドブレーカーを丸めてリュックに詰めたら、さっそく手荷物受取へ。その後レンタカーをピックアップに向かいます。

画像: やってきました那覇空港

やってきました那覇空港

7時台の飛行機でやってきたので、空港を出ても時刻はまだ10時すぎ。朝の爽やかな空気の中に、南国特有のこれから暑くなりそうな熱気の粒がたっぷりです。

画像: 空港を出ると南国の気配。11月の沖縄は、ムワッと熱いわけではなく、清々しいあたたかさ

空港を出ると南国の気配。11月の沖縄は、ムワッと熱いわけではなく、清々しいあたたかさ

気候は最高。いざレンタカーで沖縄の街へ

空港前にはレンタカー各社のブースがあり、そこからバスにのって各社の事業所へ。このあたりは北海道などと同じですね。スタッフの制服は南国感満載です。

画像: かりゆしを着たスタッフ。当然みんなまだ半袖

かりゆしを着たスタッフ。当然みんなまだ半袖

画像: レンタカー会社のバスで事業所まで。それにしても空が広い

レンタカー会社のバスで事業所まで。それにしても空が広い

沖縄で1泊2日ゴルフ旅だと、初日は沖縄へ到着後、ホテルへチェックイン。その後は観光し、宿泊。翌日ラウンドして夜の便で帰るというのがスタンダード。

到着日でも正午近くからならラウンドできますが、2ラウンドだと今回の予算(10万円)に収まりません。(実際に行くとなったら到着日もラウンドしてしまうと思いますが…)

レンタカーに乗り込んだら、まずはホテルへ。

エンジンをかけたら自動的にエアコンが動きはじめましたが、せっかくなのでエアコンを止めて窓を開けます。青い空、白い雲。それにしても沖縄はあったかいな。

画像: 沖縄の人たちの運転は、都内よりずっとのんびり(車を左に寄せて止めて撮影しています)

沖縄の人たちの運転は、都内よりずっとのんびり(車を左に寄せて止めて撮影しています)

気温23度。シャツ1枚でちょうどよく、街をあるけば汗ばむ陽気ですが湿気が少ないせいか風が気持ちいいです。窓を開けて運転しているだけなのに、自転車で坂道を下りていくような、気持ちのいい時間がつづきます。ちょっとした移動も贅沢な時間です。

パートナーも大満足。失敗しない沖縄ゴルフのホテル選び

さて、ホテル選び。

1泊2日のゴルフ旅ですから、ホテルに泊まるのは一晩だけ。若いころなら寝られればいいやと安い宿を探したでしょうが、大人のゴルフ旅ですから相応のクオリティを求めたい。

時間を有効に使いたいので、ロケーションは空港から近い那覇市内がベスト。熟考の末に予約、たどり着いたのが、那覇空港から車で20分ほどの「ザ・ナハテラス」です。

画像: ザ・ナハテラスに到着

ザ・ナハテラスに到着

ザ・ナハテラス
沖縄県那覇市おもろまち2-14-1
Tel.098-864-1111
公式ホームページはこちら

客室数145の中型ホテルですが、20周年を機にリフォームされたばかりの館内は、どこもかしこもモダンでキレイ。しかも、宿泊ゲストはバレーパーキング(しかも無料)です。

画像: 住宅街の坂道の上に建つ、10階建て145室

住宅街の坂道の上に建つ、10階建て145室

画像: クラブフロアの宿泊客はワンランク上のサービスが受けられる(写真は7F)

クラブフロアの宿泊客はワンランク上のサービスが受けられる(写真は7F)

クラブツインというグレードの部屋に泊まればホテル1Fのフロントではなく、2Fのクラブラウンジでチェックイン・チェックアウトが可能。

ホテルの入り口で車を預けたら、荷物はバトラーが部屋まで運んでくれるので手ぶらで2Fのクラブラウンジへ。待つことなくすんなりチェックイン。VIP気分が味わえます。

画像: 2Fクラブラウンジ内にある、クラブフロア宿泊客専用のチェックインカウンター

2Fクラブラウンジ内にある、クラブフロア宿泊客専用のチェックインカウンター

ちなみに、クラブラウンジでは午後には優雅なティータイムやカクテルタイムも楽しめます(こちらも無料)。至れり尽くせりです。

画像: お出かけ前やホテルに戻った後は、ラウンジ前のテラスでティータイムも

お出かけ前やホテルに戻った後は、ラウンジ前のテラスでティータイムも

ひとつ上のおもてなしが受けられれば、パートナーが笑顔になること間違いなし。しかも、ザ・ナハテラスは観光地沖縄にあって、団体客が少ない珍しいホテル。つまり、静かなんです。

ロビーや館内はしっとり大人の雰囲気。そうぞうしい思いをすることもありません。このあたりも実は大事なポイントです。

「ザ・ナハテラス」に泊まって沖縄の名コースへ

画像: みやげ物屋や飲食店が軒を連ねる国際通り。ザ・ナハテラスから徒歩15分ほど

みやげ物屋や飲食店が軒を連ねる国際通り。ザ・ナハテラスから徒歩15分ほど

ザ・ナハテラスは静かな住宅街の上にありますが、みやげ物屋や飲食店、居酒屋が軒を連ね、一日中観光客でにぎわう国際通りへも散歩がてら歩いていけます。ちょっと飲んで帰りはタクシーでもいいですね。

ザ・ナハテラスは12時~チェックインできるのもうれしいポイント。到着後スムーズにチェックインを終えたらちょうどランチタイム。

すでにお昼どきなので遠くまでは行きたくありません。早く食べてしまわないと夜までにお腹がすきませんし。

ザ・ナハテラス宿泊のおすすめゴルフ旅行はこちら↓

那覇市内でおすすめの沖縄そばは?

国際通りという観光名所もありますが、できるならローカルな人々が食べているものを食べたい。ということで地元の人たちが多く出入りしているこちらのお店をセレクト。

「亀かめそば」さん。定番の沖縄そばです。

画像: 外からは店内がうかがえないが、地元のお客さんたちが頻繁に出入り

外からは店内がうかがえないが、地元のお客さんたちが頻繁に出入り

場所はホテルから車で15分くらい。住宅地というか、あたりにお店のない場所にひっそりとある「亀かめそば」す。

食券機の前でどれにしようかな。

画像: にぎやかな券売機

にぎやかな券売機

オーダーしたのは軟骨そば。

しかし、なんでこんなにおいしいんでしょうね。沖縄そば。使っているのは、豚のバラ肉に近い部分だそうで、じっくり煮込まれた肉はお箸をほろほろとほぐれます。軟骨は細い部位ならそのままコリコリと、太い部位は残すのが現地のお作法だそう。

沖縄の気候の中で食べる沖縄そばはやっぱり格別。うどんは腹持ちがよく、食べ応えがあるので少し小さめのサイズを選んだほうがいいかもしれません。

画像: ダイナミックな駐車場の看板

ダイナミックな駐車場の看板

亀かめそば
沖縄県那覇市若狭1丁目3−6 上江洲アパート 1F
TEL.098-869-5253
営業時間:10時30分~17時
定休日:日曜日

沖縄ゴルフ旅へ行きたくなったら↓

いよいよツーサムで回れる、おすすめ沖縄ゴルフ場探しへ

さて、まだ日もたっぷりあります、さっそくゴルフ場へ。ツーサムにぴったりなゴルフ場というウワサの「PGMゴルフリゾート沖縄」へ行きました。

「HEIWA PGM CHAMPIONSHIP」(11月7日~10日)が行われたばかり、トーナメントコースですが、平日はツーサムのプレーが可能。

ツーサムでリゾートゴルフを楽しみたいので、難しすぎるのは困りものですが、「PGMゴルフリゾート沖縄」は、日本全国に141のゴルフ場を展開するPGMが、12のゴルフ場を厳選した「グランPGM」のひとつ。

施設面の充実さは言うまでもないはず。さて、気になるコースはどうでしょう。

画像: 2019年の「HEIWA×PGM CHAMPIONSHIP」優勝者はチェ・ホソン

2019年の「HEIWA×PGM CHAMPIONSHIP」優勝者はチェ・ホソン

画像: コースのそこかしこに南国感

コースのそこかしこに南国感

画像: 海を一望できることは欠かせません

海を一望できることは欠かせません

PGMゴルフリゾートを回るツーサムゴルフ旅行↓

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画像: golfdigest-play.jp
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