沖縄へのゴルフ旅では、リゾートステイも魅力だが、那覇に滞在すれば南部や中部のゴルフ場にも1時間以内でアクセスでき、多彩な文化に触れながら旅も楽しめる。
その拠点にお勧めなのが、2020年1月の誕生した「ホテル コレクティブ」だ。国際通りのど真ん中にありながら安らぎに満ちた空間は、新たなシティリゾートとして多くのゲストを魅了している。

那覇の新たなランドマーク、ハート型のオブジェが目印

那覇空港から車で約15分、かつて映画館「國映館」があった国際通りの一等地に建つ「ホテル コレクティブ」。地上13階、地下1階、全260室を備えた存在感のある本格的フルスペックホテルは、客室の窓をランダムに配置した遊びのある外観デザインが特徴で、那覇の新たなランドマークとして注目されている。

国際通りに面したエントランスには、ハート型のオブジェが配され、すでに人気のフォトスポットに。ドイツ人アーティストによって造られたこの作品は、エントランスに相応しいサイズに特注したもので、夜になると一段と輝きホテル全体を華やかに彩る。

画像: ダイナミックさと洗練さを兼ね備えた。遠くからでも一目でわかる外観デザイン。

ダイナミックさと洗練さを兼ね備えた。遠くからでも一目でわかる外観デザイン。

画像: ホテルのシンボル的存在にもなっているハート型のオブジェには、「ハートフルなおもてなし」「ホテルの中心(心臓部)」といった意味が込められている。

ホテルのシンボル的存在にもなっているハート型のオブジェには、「ハートフルなおもてなし」「ホテルの中心(心臓部)」といった意味が込められている。

画像: 沖縄随一の目抜き通りの中心に位置し、ゴルフをしない時間は周辺散策も楽しめる。

沖縄随一の目抜き通りの中心に位置し、ゴルフをしない時間は周辺散策も楽しめる。

「R」を採用した上品で温かみのある空間デザイン

ホテル内に一歩足を踏み入れると、昼夜を問わず賑わいを見せる国際通りとは対照的に、モダンで落ち着いた空間が広がる。

爽やかな香りに包まれたロビーは、世界中から集められた上質なインテリアや「R(曲面)」を多用したエレガントな雰囲気で、ゲストを優しく迎え入れる。加えて、スタッフたちの温かい笑顔が心地よく、これから始まる特別な時間に期待で胸が膨らんでいく。

画像: 優美な空間が広がるロビーは、台北マリオットホテルのバーを手掛けた、マイケル・シェー氏によるデザイン。 photo by Hotel Collective

優美な空間が広がるロビーは、台北マリオットホテルのバーを手掛けた、マイケル・シェー氏によるデザイン。

photo by Hotel Collective

すべての客室は30㎡以上、沖縄の魅力が詰まった客室

5階~13階に位置する客室は、2タイプのスイートルームを含む全5タイプで構成。すべて30㎡以上の広さを誇り、キャディバッグを2つ置いても十分なスペースが確保されている。
室内は、沖縄の海をイメージさせる「青」を基調に木目調をあしらい、ロビー同様、「角」のない「R」を採用したデザイン。温かさを感じる空間でありながら、随所に沖縄にゆかりのあるアートワークが散りばめられ、沖縄の魅力と滞在の楽しさを実感できる。

5階~12階の各フロアの角に位置するジュニアスイートは、リビングルームの他に琉球畳を使った和の空間も用意。沖縄の高温多湿の気候に適した琉球畳は、部屋全体にモダンな印象を与えるだけでなく、その気持ちよさに思わずゴロリと寝ころびたくなるほど。
ちょっと気分を変えたいときは、最上階の「エグゼクティブ ラウンジ」へ。ここは、ジュニアスイートとプレミアツインに滞在するゲストだけが利用できる特別な空間。アフターゴルフは、那覇市内を一望するラウンジで、美しい夕景とともにアペリティフを堪能したい。

画像: 33~35㎡の広さを誇るデラックスツインの客室は、明るくゆったりした空間。

33~35㎡の広さを誇るデラックスツインの客室は、明るくゆったりした空間。

画像: 67㎡のジュニアスイートには、65インチのテレビを備えたリビングルームの他に、琉球畳を使った寛ぎの空間を用意。

67㎡のジュニアスイートには、65インチのテレビを備えたリビングルームの他に、琉球畳を使った寛ぎの空間を用意。

居心地の良さを追求した空間デザイン

ゲストがより快適に、そして自宅に帰ってきたように寛げるのは、居心地の良さを追求し細部までこだわり抜いた設計デザインに由来する。

例えば、防音性の高さもその一つ。賑やかな国際通り沿いにありながら、ロビーはもちろん、客室も外部の音が一切気にならないよう、防音設備が施されている。

客室のベッドは、高すぎず低すぎない、床から43センチの高さのものを特注し、スムーズに横になれる工夫がされている。バストイレは独立しているのはもちろん、洗い場付きのバスルームは「ビューバス」を採用し、バスタブに浸かりながら高音質で客室のテレビを見ることも可能。ホテル内の大浴場に行かずとも、ゆったり過ごせるのが嬉しい。

さらには、ガーゼ素材を使った柔らかいナイトウェアや、日本初上陸の台湾ブランド「AD VITAM(アドヴィタム)」のアメニティなど、快適性へのこだわりは挙げだしたらきりがないほど。これらは、「我が家にいるように寛げる場所であって欲しい」というゲストに対する想いをカタチにしたものであり、「ホテル コレクティブ」の魅力の一つでもある。

画像: 客室のベッドは、床から高さ43センチのものを使用。

客室のベッドは、床から高さ43センチのものを使用。

画像: 爽やかな柑橘系やウッディーな香りで肌にもやさしい台湾ブランド「AD VITAM」のアメニティー。

爽やかな柑橘系やウッディーな香りで肌にもやさしい台湾ブランド「AD VITAM」のアメニティー。

国際通りのど真ん中で、リゾート気分に!

ゴルファーにとって、アフターゴルフの疲れを癒す施設が併設されていることも魅力。ホテル3階にある「サウナ&バスルーム」と「フィットネスルーム」はそれぞれ宿泊者だけが利用可能だ。

4月~10月の暖かい季節には、開放感溢れる屋外プールでのんびり寛ぐこともでき、シティエリアにありながら、リゾートのような楽しみ方も提案している。

画像: 宿泊者専用のサウナ&バスルーム。プレー後の疲れをしっかり整えたい。 photo by Hotel Collecttive

宿泊者専用のサウナ&バスルーム。プレー後の疲れをしっかり整えたい。

photo by Hotel Collecttive
画像: プロスポーツ選手も利用するという、高品質なマシンが完備されたフィットネスジム。

プロスポーツ選手も利用するという、高品質なマシンが完備されたフィットネスジム。

画像: 25メートルの屋外プール。プールサイドでのんびり過ごすだけでもリゾート気分に!

25メートルの屋外プール。プールサイドでのんびり過ごすだけでもリゾート気分に!

画像: プールにはジャグジーも備えられている。

プールにはジャグジーも備えられている。

本格中国料理の人気店で、とっておきの美食体験を!

国際通りには、沖縄料理やステーキハウスなどの人気店が点在しているが、滞在中、必ず訪れて欲しいのがメインダイニング「中国料理 居易園」。ホテルを開業してまもなく、観光客のみならず地元客にもその実力が口コミで広がり、今では那覇の人気店に。

実は、ホテルのオーナーが台湾の企業ということもあり、本格中国料理や台湾出身の点心師が作る点心など、メニューも多彩。飲茶コースやメイン料理が選べるコースなどのコース料理が人気だが、お勧めはアラカルトでもオーダーできる「てびちの台湾風煮込み」と「葱と叉焼細切りつゆそば」。
沖縄料理の定番「てびち」は苦手な人も多いが、中華風にアレンジされた「てびち」はクセがなく、口の中でとろける食感。やさしい味わいのつゆそばは、リピーターも多い人気メニューで、食事の締めに食べたくなる逸品だ。

ゆとりを持った客席は、テーブル席の他に個室も完備。ゴルフの後にグループで楽しむのもお勧め。
※レストランメニューは2022年10月のもの。季節によって変わる場合があります。

画像: モダンチャイニーズな空間が広がる店内。

モダンチャイニーズな空間が広がる店内。

画像: 四川料理の代表的な唐辛子「朝天唐辛子」と山椒の効いた「鶏肉の唐辛子炒め 」。見た目も鮮やか。

四川料理の代表的な唐辛子「朝天唐辛子」と山椒の効いた「鶏肉の唐辛子炒め 」。見た目も鮮やか。

異なる文化を結集させた、新しいシティリゾート

沖縄という国際色豊かな土地で、「和洋中琉」の優れた文化が集合(コレクティブ)し、独特の優美な空間と温かなおもてなしでゲストを魅了する「ホテル コレクティブ」。「またここに戻ってきたい」、そう思わせてくれる至高の場所で、上質なひとときをぜひ過ごして欲しい。

ホテル コレクティブ
沖縄県那覇市松尾2-5-7
TEL : 098-860-8366 
https://hotelcollective.jp/
(アクセス)
那覇空港より車で約15分
ゆいレール 県庁前駅から徒歩約7分

撮影/三木 崇徳
初出/2022年11月7日

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