連日の猛暑。「うだるような暑さをどうにかしてくれい!」とツアー会場でプロに怖い話を聞き込み調査すると出てくる出てくる。各地を転戦するプロが語る…暑~い季節に寒~くなる怖い話集!

第一夜「水たまり」

チャレンジツアーに出場していた香妻陣一朗を襲った悪夢

画像: チャレンジツアーに出場していた香妻陣一朗を襲った悪夢
画像: [語ってくれた人] 香妻陣一朗プロ 霊感はないという香妻プロ。しかし、ツアーイチ怖い体験談を語ってくれた

[語ってくれた人]
香妻陣一朗プロ
霊感はないという香妻プロ。しかし、ツアーイチ怖い体験談を語ってくれた

第二夜 「誰かが乗っている」

激痛と共に現れた”布団の上の女”

画像: 激痛と共に現れた”布団の上の女”

「日本のとある地方でのことです」

「ホテルで一度眠りについたんですが、突然空気が重たく感じた後、体中が痛くなったんです」

「そこで目が覚めたのですが、布団の上に見たことのない女の人が……その日、マネージャーも同じ体験をしたそうです」

画像: [語ってくれた人] 諸見里しのぶプロ 「しばらく寝るのが怖くなりました」

[語ってくれた人]
諸見里しのぶプロ
「しばらく寝るのが怖くなりました」

第三夜 「人を呼ぶトンネル」

なかったはずの山道を進むと……

画像: なかったはずの山道を進むと……

女子プロ仲間と3人でロッジに泊まり、車でコンビニへと向かった時のこと。

「帰りに近道を発見して入ったんですが、しばらく走ると真っ暗なトンネルが出てきて……」

「その雰囲気に悪寒を感じるほど。よく見ると、横の木にお札が貼ってありました」

画像: [語ってくれた人] 青木瀬令奈プロ 「トンネルの空気がこの世のものでは……」

[語ってくれた人]
青木瀬令奈プロ
「トンネルの空気がこの世のものでは……」

第四夜 「グリーンに立つ‟もう一人”」

招かれざる同伴者の正体は?

画像: 招かれざる同伴者の正体は?

「小学校のころ、父親とラウンドしていて、そろそろ日も傾きかけたグリーンでラインを読んでいたんです」

「すると、後ろからカップに向かって歩く足音が見えたので、振り返ると……足だけでした」

「カップの向こうにいた父は見えていなかったそうです」

画像: [語ってくれた人] 三ヶ島かなプロ 「ラインを読んでいるとときどき思い出します」

[語ってくれた人]
三ヶ島かなプロ
「ラインを読んでいるとときどき思い出します」

ツアープロのこぼれ怖話

「就寝中、金縛りにあったときのこと。体が動かない中、目だけ動いたので足元を見たら…お腹の上を子供が走り回っていた」(香妻陣一朗)

「とある郊外のホテルは夜中にたくさんの子供の声が聞こえてくるんです。周囲には何もないのに」(細川和彦)

「父親の寝るところには必ず座敷童が出ます」(三ヶ島かな)

「金縛りの最中に目を開けたら、いないはずの人を見て以来、金縛りにあっても目を開けないようにしています」(藤田光里)

「手を叩いて音が響かないと霊がいるって話を聞いて、ホテルで手を叩いたら……音がしなかった」(青木瀬令奈)

プロの霊媒師に聞いた対処法 by鶴心先生

「心霊現象のほとんどは『自分の存在に気付いてほしい』という霊が出したシグナルに我々が気づいた結果にすぎません」

「本来、我々の周りにいくらでもいるので、『出た』ということは、それに気づいただけのこと」

「問題となるのは、そこで‟憑かれる”こと。怖いと思ったり、同情したり、何らかの反応をすることで、霊は入ってきますが、そうなると心身のバランスを崩したりよくないことが起こります」

4万に以上の霊視をしてきたというベテラン霊媒師・鶴心先生によれば、気づかないふりをしている限り、危害は加えてこないとのこと。怖がらずに無視していると、勝手に消えてくれるんですね…って、無視なんてできるかい!

鶴心先生
20年近くのキャリアで4万人を霊視、1万人近くの除霊に成功したという。

Illust/Takanori Ogura

月刊GD2018年9月号より

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