アウディの高度運転支援システムとは?
アウディA8のフルモデルチェンジは日本で8年ぶり、A7スポーツバックは7年ぶりのフルモデルチェンジ。
量産車として世界初のレーザースキャナーを取り入れ、最大23のセンサーを搭載。このセンサーによる情報を統合分析して周辺環境モデルを生み出す「セントラル ドライバーアシスタンス コントローラー(zFAS)」を採用。人間の感覚に近い、タイムラグの少ない自然な制御を実現した。
![画像: A8は全長5170×全幅1945×全高1470mm、ホイールベースは3000mmという堂々たるサイズ。Lボディは全長とホイールベースが130mm長くなる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/09/15/2c7482dce139307787bc801430e95475f5f7c018_xlarge.jpg)
A8は全長5170×全幅1945×全高1470mm、ホイールベースは3000mmという堂々たるサイズ。Lボディは全長とホイールベースが130mm長くなる
![画像: 灯火類はフルLEDを採用。トランクルーム容量は505Lと広い](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/09/15/75dde17459ac08914497617cbf04f33088593113_xlarge.jpg)
灯火類はフルLEDを採用。トランクルーム容量は505Lと広い
パワートレーンは、A8は「55」が340psの3L V6直噴ターボ。
A8の「60」が460psの4L V8直噴ツインターボの2種のガソリンエンジンを搭載。
A7では「55」だけを設定。
組み合わされるトランスミッションはいずれも8速ティプトロニックATで、駆動方式はアウディ得意のクワトロ4WDだ。オプションでオールホイールステアリング(4輪操舵)も設定されている。
エンジンには、48VリチウムイオンバッテリーとBAS(ベルト・オルタネーター・スターター)を中核とする「マイルドハイブリッドドライブシステム(MHEV)」も採用している。
![画像: A7スポーツバックのフロントマスクはA8よりもスポーティな顔つきとなっている](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/09/15/1a4e621e28c795b88935276024de074dd4b56429_xlarge.jpg)
A7スポーツバックのフロントマスクはA8よりもスポーティな顔つきとなっている
![画像: A7スポーツバックは全長4970×全幅1910×全高1415mm、ホイールベースは2925mm。リアにハッチゲートを持つ5ドアクーペだ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/09/15/a7610d1fc76025dd1ef3035ad3480b6d59c3fc50_xlarge.jpg)
A7スポーツバックは全長4970×全幅1910×全高1415mm、ホイールベースは2925mm。リアにハッチゲートを持つ5ドアクーペだ
インテリアは、アウディのフラッグシップらしいウッドと本革基調
インテリアは水平基調で、ウッドや本革をふんだんに使ったフラッグシップらしい空間。前後席ともスペースは十分広い。
従来型まではダイヤル式だったMMI(マルチメディアインターフェイスナビゲーション)は2スクリーンのタッチ式に代わり、使い勝手が向上した。
![画像: A7スポーツバックのインパネ。基本デザインはA8も一緒だ。センターダッシュのタッチ式スクリーンはツインタイプとなった](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/09/15/351d897d1c9dbf2ebd33278624d2b90e882b3243_xlarge.jpg)
A7スポーツバックのインパネ。基本デザインはA8も一緒だ。センターダッシュのタッチ式スクリーンはツインタイプとなった
価格は、A8は55TFSIクワトロ=1140万円〜L60TFSIクワトロ=1640万円。
A7スポーツバックは55TFSIクワトロ デビューパッケージ=988万円〜。
55TFSIクワトロ Sライン 1stエディション(デビュー記念の特別限定車)=1161万円。
A8は10月15日に発売開始、A7スポーツバックは9月6日から発売中。