通常、新しいパターが出ても、実際にプロが試合で使うまでには時間がかかるもの。ところが、新しい「ストロークラボ」は違う。なんでも、ツアープロがこぞって即投入しているというのだ。その噂を確かめるべく、ツアーの現場で取材を敢行した。
画像: オデッセイの名器ヘッド「#7」も「#9」もラインナップ。ヘッド形状もネック形状もバリエーションは豊富。左の2つはミケルソン用か

オデッセイの名器ヘッド「#7」も「#9」もラインナップ。ヘッド形状もネック形状もバリエーションは豊富。左の2つはミケルソン用か

その名の通りストロークが向上するとプロが絶賛

ツアーでシーディングが始まるや否や、アメリカのPGAツアーでも、日本でも、評判上々なのがオデッセイの新しい「ストロークラボ」。

プロに替えた理由を聞いてみると、その名の通り、非常にストロークが安定するというのだ。

「今まで使ったパターと比べて、すごくヘッドのブレが少ないんだ。押し出してしまうクセがあるんだけど、このパターはリリースしやすくて、ストロークがすごく安定する。特に緊張するような場面でも、ダウンスウィングのスピードが変わらないのがいいね」とは、PGAツアー2勝のダニエル・バーガー。

画像: ダニエル・バーガーは、3本線が特徴の「タトル」を使用中

ダニエル・バーガーは、3本線が特徴の「タトル」を使用中

ストロークラボって、どんなパター?

シャフト素材に、スチールだけでなくカーボンも使用することで大幅に軽量化。その分の重量をグリップとヘッドに振り分けることで、クラブ全体の慣性モーメントをアップさせたパターが「ストロークラボ」。

画像: スチールシャフトに比べて40g軽くなり、その分をグリップとヘッドに配分している

スチールシャフトに比べて40g軽くなり、その分をグリップとヘッドに配分している

打ち急いで押し出すクセがあったというバーガーは「スピードが一定になり、ストロークが安定した」と語る。

画像: 「手先を使いづらくていいね」(バーガー)

「手先を使いづらくていいね」(バーガー)

ヘッド形状のバリエーションも豊富!

画像: 「#9」、「マークスマン」、「タトル」

「#9」、「マークスマン」、「タトル」

左から、小ぶりなL字マレット形状の「ナイン」、大型の「マークスマン」、3本線が特徴の「タトル」。

画像: フェース面のマイクロヒンジはそのままに、ホワイトホットの打感がプラスされている

フェース面のマイクロヒンジはそのままに、ホワイトホットの打感がプラスされている

画像: ケビン・ナは、少し開閉できるヘッドのプロトタイプを使用中

ケビン・ナは、少し開閉できるヘッドのプロトタイプを使用中

画像: テイラー・グーチは「トゥーロン」ヘッドにストロークラボのシャフトを挿入

テイラー・グーチは「トゥーロン」ヘッドにストロークラボのシャフトを挿入

画像: ヘッドカバーのミケルソンも実戦投入間近か!?

ヘッドカバーのミケルソンも実戦投入間近か!?

月刊GD2019年4月号より

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