2019年上半期「アイアン」売り上げランキング
飛び系アイアンが市民権を得たと言われて久しいが、ランキングを見ても多くの飛び系アイアンが上位に入った。なかでも元祖ぶっとびアイアン「インプレスUD+2」と、国民的クラブ「ゼクシオ」の強さが際立っている。キャロウェイがリリースした軟鉄鍛造の飛び系アイアン「APEX」も人気を博した。
大手ゴルフショップ4社の売上ランキング
(赤文字飛び系アイアン)
GOLF5 | つるや | |
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1位 | インプレスUD+2 (C) | 718 |
2位 | ゼクシオテン (C) | APEX |
3位 | APEX (S) | M4 |
4位 | ゼクシオクロス (C) | ローグ スター |
5位 | M6 (S) | ゼクシオ テン |
6位 | スリクソンZ585(S) | アクセルDI-X |
7位 | スリクソンZ787 (S) | M6 |
8位 | ゼクシオテン (S) | ゼクシオ クロス |
9位 | インプレスUD+2 (S) | ツアーB JGR HF |
10位 | Mグローレ (C) | スリクソンZ585 |
Victoria Golf | NIKI GOLF | |
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1位 | ローグ スター | ゼクシオ テン |
2位 | ゼクシオ テン | インプレスUD+2 |
3位 | APEX | ゼクシオ クロス |
4位 | LB-808 ep | APEX |
5位 | 718 AP2 | スリクソンZ585 |
6位 | インプレスUD+2 | M6 |
7位 | M6 | Mグローレ |
8位 | 718 AP3 | RMX218 |
9位 | RSレッド | ゼクシオ プライム |
10位 | ゼクシオ クロス | i500 |
APEX(キャロウェイ)
"飛ぶ"フォージド誕生。圧倒的なソフトフィーリング
軟らかいS25C軟鉄鍛造ボディと、飛びの360フェースカップというコンビネーションに、鍛造アイアンとして初めてウレタン・マイクロスフィアを採用。フェースの反発を損なうことなくボールへのエネルギー伝達性能が向上した。軟鉄鍛造とは思えない飛びと、よりソフトなフィーリング。各番手の重心位置を最適化し、適切なスピンや弾道のコントロールも可能だ。
ゼクシオ クロス(ダンロップ)
XXIOならではの飛びと直進性
ゼクシオ史上最も薄く設計されたチタンフェースの反発力に加え、「スピードグルーブ」がより大きなたわみを生み出し、圧倒的な高初速による大きな飛びを実現。高比重の「Super Toe Weight」を配置し、フェース&ネック部の余剰重量を最適配分したことでヘッド左右の慣性モーメントが増大。打点がバラついてもヘッドの挙動を安定させ、高い直進性を発揮する。
インプレスUD+2(ヤマハ)
元祖"ぶっ飛び"アイアンの3代目
ソール幅を全モデルよりも薄くすることで、自然な構えやすさと抜けの良さを実現。よりアイアンらしいヘッドデザインになった。改良を加えた「L UNITフェース」の採用など、ルール限界に迫る反発性能と、高打ち出しを実現する「スーパー重心設計」、高い反発効率を可能にした「高初速ロフト設計」で他の追随を許さない。
RSレッド(プロギア)
"ギリギリ"にやさしさとスピードをプラス
薄肉チタンLカップフェースに裏溝加工を施したWデザイン設計で、下打点の反発性能を高く広くし、さらに飛距離性能がアップ。垂直重心高さ20mmの低重心設計と、7番アイアンで27度のストロングロフト設計で飛ばしながらも楽にボールが上げられる。ワイドスウィートエリアと低重心でやさしく、高初速ヘッドで遠くへと、ギリギリにやさしさが加わった。
週刊GD2019年7月30日号より