ゴルファーの飛距離の伸びが問題となり、用品に規制がかかるか同課に注目が集まっているが、実は飛距離アップはクラブやボールだけの影響ではないようで……
画像: ※PHOTO/flightpathgolf公式ページより

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アメリカで"飛ぶティペッグ"と謳う「フライトパスゴルフティ」が話題となっている。USGAが認可しているので、競技でも使うことができる。

特長は写真を見てわかるように独特の形状で、特許を取得している。

簡単にいえば、この形状により摩擦が抑えられることで飛距離が伸びるというのだ。

ちなみに同社の実証実験によれば、ウッドティからフライトパスティに替えると平均5ヤードの飛距離アップになったという。

画像: フライトパスゴルフティ

フライトパスゴルフティ

しかも、同実験によれば約1.7m横ブレが減り、よりストレートな球筋になるという。

素材は特殊なポリウレタンで。何度も打っても壊れないというのもウリだ。

アメリカでは1本4.99㌦で売られており、8本だと19.99㌦、32本だと49.99㌦。1本500円だと思うとかなり高い気がするが、8本入りなら1本260~270円の計算。

ウッドティのように折れないのなら、コスパは悪くない気もするが…。

ただ折れない、壊れないといってもロストはありうるので予備は必要。

競技で使って、ティ探しでスロープレーとなっては話にならない。手軽に飛距離アップを狙ってティペッグを替えてみるという手もあり?

いまのところ日本では発売されていないようだが、興味がある方はアメリカのフライトパス社のサイトをのぞいてみてはいかが?

週刊ゴルフダイジェスト2020年4月14日号より

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