1年で50㍎も飛距離を伸ばした『ゴルル』メンバーの小澤美奈瀬。彼女が飛ぶようになった秘訣をお伝えする本連載。今週の通勤GDは「ミナセの小部屋vol.26」これまでにご紹介した、飛距離アップストレッチ法を再編集

【通勤GD】
通勤GDとは‟通勤ゴルフダイジェスト”の略。世のサラリーマンゴルファーをシングルに導くために、月曜日から金曜日(土曜日)までの夕方に配信する上達企画。帰りの電車内で、もしくは翌朝の通勤中、スコアアップのヒントを見つけてください。

【小澤美奈瀬】
おざわみなせ。1992年生まれ、愛知県名古屋市出身。弊誌・美女ゴルフユニット『ゴルル』メンバー。現在、ミニツアーなどに参戦しながら、主に東京や名古屋などで飛距離アップのレッスンを行っているティーチングプロ。

前回のお話し

【1】トップが深くなる
肩甲骨ストレッチ

【ストレッチ①】
自重を利用して肩甲骨の可動域を広げる

左腕を床につけて伸ばし、自分の体重を利用して、肩甲骨の可動域を広げていく。床に接していない腕は、天に向かって伸ばし背中側に少し捻転させる。左右30秒ずつ行う。

画像1: 【1】トップが深くなる 肩甲骨ストレッチ

【ストレッチ②】
立てひざして上半身を伸ばす

背筋と肩まわりを中心とした上半身の筋肉をほぐすストレッチ。肩の力を抜いて約1分この体勢をキープすると、背中の張りが緩み徐々に胸が床に近づいていく

画像2: 【1】トップが深くなる 肩甲骨ストレッチ

【ストレッチ③】
腕を水平に伸ばして勢いよく内外に振る

両腕を勢いよく内外に振ることで、肩甲骨が開く動きがわかり、肩周りの可動域もスムーズになる。

画像3: 【1】トップが深くなる 肩甲骨ストレッチ

【ストレッチ④】
背筋を伸ばしたまま両腕を上下に動かす

肩甲骨をタテに動かすストレッチ。このとき、背中をピンと真っすぐ伸ばしたまま、曲げたとき両ひじが体の側面にくるようゆっくり下ろすのがポイント。

画像4: 【1】トップが深くなる 肩甲骨ストレッチ

【2】捻転が深くなる
股関節ストレッチ

【ストレッチ①】足をクロスさせて股関節をほぐす

両腕を左右に広げて両肩を床につけたまま、左足を体の右サイドへ。股関節や臀部、肩甲骨などの可動域が広がる。このとき、左ひざが床につくとベストだが、無理なく片足ずつ30秒ほど行う

画像1: 【2】捻転が深くなる 股関節ストレッチ

【ストレッチ②】ひざを抱えて太ももの裏を伸ばす

仰向けになり、ひざを胸にくっつけるように両手で引っぱる。これにより、太ももの裏やお尻の筋肉が伸び、股関節も柔らかくなるので捻転が大きくなりパワーが溜まりやすくなる。これも左右の足を30秒ずつ行う。

画像2: 【2】捻転が深くなる 股関節ストレッチ

【3】お尻と腹斜筋を
ゆっくりストレッチ

【ストレッチ①】
足をクロスさせお尻と腹斜筋を捻転

右足を左足にクロスさせ、左腕を右足の右側面に入れて身体を捻転させお尻と腹斜筋をゆっくり伸ばす。これを30秒ずつ左右行う。

画像1: 【3】お尻と腹斜筋を ゆっくりストレッチ

【ストレッチ②】
開脚して腹斜筋を伸ばす

できる範囲で足を広げ、これもできる範囲で腹斜筋を伸ばしながら、つま先をつかむ動きをする。こ
こまでなるには難しいかもしれないが、腹斜筋、股関節、肩甲骨すべての柔軟性アップにつながる。

画像2: 【3】お尻と腹斜筋を ゆっくりストレッチ

「ストレッチをすると、飛距離アップはもちろんのこと、故障しにくい体になり、長くゴルフを楽しめる秘訣です」と小澤プロ。

STAY HOMEな毎日だからこそ、少しずつストレッチして飛距離アップをめざしましょう!

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