【夏ラフからのセカンドショット②】腕に力を入れるほど、芝の抵抗が増えますよ。「力を抜くが正解です」(浮いたライ編)
「ラフでもボールが浮いていれば、比較的やさしく打てます。この場合は残りの距離で使うクラブを決めてましょう」というのは清水プロ。状況判断後浮いていると判断した場合の打ち方を教えてもらった。
ティアップした球を払い打つイメージ
── ボールが浮いていればアイアンでもフェアウェイウッドでもいいのですね?
清水 やさしいのはソールが滑るフェアウェイウッドです。ただし、ラフにボールが浮いているということはボールをティアップしているのと同じですから、ボールを鋭角に打たないようにしましょう。急角度で打ち込むとクラブヘッドがボールの下をくぐって、ダルマ落としになってしまいます。クラブヘッドをボールの高さ...