【伝説の名勝負。ヒーローの足跡】下秋間カントリークラブ。尾崎直道と湯原信光の一騎打ち、どちらが勝っても「久しぶり…」。1987年関東プロ
今年は異常渇水で各地は水不足だが、待望の雨はコースを直撃して、2日目は中止となってしまった。この試合、1981年、84年、85年と悪天候のため、3日間競技となっていて、83年の最終日は9ホールに短縮されたことがあるほど、雨にたたられる大会である。3日目は真夏日だったが、最終日は早朝6時スタートの36ホールになってしまったものの、未明から降り始めた雨が翌朝になっても止まず、36ホールから18ホールの決着に変更となった。