【クラブハウス探訪】「宇津峰カントリークラブ」重厚感からカジュアルへ。180度方向転換しリニューアル
新築が減った一方で、全面リニューアルをするハウスは増加傾向にあります。老朽化が背景にはあるもの。その多くが現在の運営スタイルに合わせようという改修です。ここ宇津峰カントリークラブもかつての敷居の高さから幅広い層を受入れる親しみある雰囲気へのリニューアルをしました。
雰囲気の変更だけでなく
動線や働きやすさも考慮
「旧ハウスはメンバーシップとして、岩作りのイメージのする重厚感を重んじるデザインでした。リニューアル自体は老朽化がきっかけでしたが、経営交代により幅広い層に受入れられるゴルフ場にしようということで、ハウスも重厚感から親しみやすさをポイントに改修しました」(支配人・山崎守氏)
1階...