【シブコ本、緊急出版】スマイル!スマイル!渋野日向子。コーチ青木翔との出会い、42年ぶりの大快挙までの「奇跡の足跡」
一度目のプロテストに失敗し、コーチ青木翔と出会った。青木は「手を頭に乗せる」ドリルでスウィング改造に着手した。そして、渋野の最強の武器となっているパッティング練習を日課とした。二度目のプロテスト、ボーダーラインで迎えた最終日の前半で「31」のビッグスコアを叩き出す。コーチ青木と出会って1年が経っていた。そしてプロ1年目国内2勝を挙げ、全英女子オープン出場の切符を手に入れた。残り9ホール、再び「31」のビッグスコアを叩き出し、42年ぶり海外メジャー優勝の快挙を達成した。まさにシンデレラ物語。活躍目覚ましい同じ1998年生まれの「黄金世代」と比較しても見劣りしていた渋野はなぜ大変身できたのか...