石焼ビビンバは日本生まれ
"石焼き"の代名詞といえば「石焼ビビンバ」。「ビビンパ」「ピビンバ」などとも呼ばれるが、これは韓国語で「ピビン(混ぜる)」「パ(ご飯)」と言う意味。
ところがこの料理、実は大阪の韓国料理店で1970年頃に考案されたという日本発祥説がある。さらには日本の釜めしにヒントを得て作られたという人も。
確かにご飯の上に具が乗り、そこにできるおこげが美味しいのも見ている。
これは釜めし? いいえビビンバです!
「おおむらさきGC」(埼玉県)
埼玉県のおおむらさきGCでは和風の石焼ビビンバが食べられる。脂の乗った銀鮭に、きのこなど数種の具材ともみじ麩をあしらった、まさに料亭の釜めしのような華やかさ。
鮭をほぐしてよく和えて、最後は土瓶蒸しをかけて茶漬け風に。まさに釜めしだが、これも立派な石焼ビビンバだ。
おおむらさきゴルフ倶楽部
27H・10417Y・P108
埼玉県比企郡滑川町中尾1185
TEL.0493-56-5555
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石焼といえば「ビビンバ」
ロッテ皆吉台(千葉県)
高温になっした専用の石鍋にキムチ、ナムル、ご飯など入れて焦がしながら食べる。写真は韓国から伝わる秘伝のレシピで作れらる「石焼ビビンバ」。
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1日20食限定
「昇仙峡CC」人気メニュー(山梨県)
牛そぼろではなく柔らかく仕上げた味つけカルビ肉がたっぷり入ったボリューム満点の数量限定人気メニュー。
キムチ、ナムルとともに豪快にご飯と混ぜれば、玉子のマイルドな風味とナムルの食感にカルビの風味がマッチ。
昇仙峡カントリークラブ
27H・9787Y・P108
山梨県甲斐市牛句3859
TEL.055-277-7611
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「富士宮GC」石焼海鮮ビビンバ
沼津直送の魚介たっぷり!(静岡県)
寿司屋出身の料理長とあって、海鮮丼にも使う沼津港から届く新鮮な魚を使用。ナムルだけでなく海鮮と相性のいいなますを、ピリ辛の特製ダレと和えていただく。
ほどよく火が通った具材は、味はもちろん食感も面白い。
富士宮ゴルフクラブ
18H・6729Y・P72
静岡県富士宮市野中1127-1
TEL.0544-23-3000
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海鮮の旨みが溶け出した絶品餡
「鳩山CC」石焼あんかけ焼きそば(埼玉県)
石で焼かれたご飯や麺。そのままでも香ばしくて美味しいが、スープや餡など汁物をかけると、また劇的に旨くなる。
エビ、イカ、ホタテの旨味が存分に溶け出した塩ベースの餡。石鍋に注ぎ込むとグツグツと煮えたぎりながら麺とからむ。麺には、しっとりもちっとした部分と焦げてパリッとした部分があり、食感の変化も楽しい。
鳩山カントリークラブ
18H・7155Y・P72
埼玉県比企郡鳩山町大橋1186-2
TEL.049-296-5511
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「入間CC」石釜カレーうどん
最後まで熱々、出汁の旨み!(埼玉県)
隣のテーブルで食べている人がいると、その匂いに誘われて、つい頼んでしまうカレーうどん。
これが石焼になったら香りと風味がより際立ち、辺り一帯はスパイシーな香りにつつまれ、つられてオーダー続出まちがいなし。
出汁の効いたとろみのある和風カレーがグツグツと、つるつる食感の麺にたっぷりからむ。最後までアッツアツを楽しめる一品。白髪ネギのシャキッとした食感もいいアクセント。ご飯との相性も抜群です。
入間カントリー倶楽部
18H・6700Y・P72
埼玉県入間郡越生町如意1159-1
TEL.049-292-5111
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豆腐丸ごと一丁、石焼麻婆豆腐
「ザ・GC竜ケ崎」(茨城県)
豆腐をまるごと一丁使い、コチュジャン、甜麵醬、醤油をベースに山椒で痺れる辛さも追加した本格麻婆豆腐。テーブルへ運ばれる前から香ばしい匂いが鼻と胃を刺激する。辛味のなかに奥深い味わいがあり、ご飯が進む。
ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎
18H・6679Y・P72
茨城県龍ヶ崎市泉町字原口1592-77
TEL.0297-64-0110
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肉杯コンペで100食出たことも!
「大日向CC」石焼ステーキ(栃木県)
石焼き₌石鍋のイメージが強いが、肉を焼くなら石皿の出番。
富士山の溶岩プレートに盛られ、遠赤外線でやわらかくジューシーに仕上がるという。好みの焼き加減でいただけるが、おすすめはミディアムレア。さっぱりポン酢と甘辛タレの2種類で。
大日向カントリークラブ
27H・10468Y・P108
栃木県さくら市鷲宿3880
TEL.028-686-2561
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とろとろ玉子とぐつぐつソース
石焼きオムライス「Jゴルフ鶴ヶ島」
お土産やコンペの賞品としても人気の地卵にこだわり、とろとろの半熟に仕上げた玉子焼きを、鶏肉の風味が効いたチキンライスにオン。たっぷりかかったデミグラスソースが石皿の上でグツグツ煮え立つ。
Jゴルフ鶴ヶ島
埼玉県日高市新堀1070
18H・6813Y・P72
TEL.042-985-2451
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週刊GD2019年12月24日号より
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