タイの首都・バンコクは、日本各地からアクセス抜群、街の中心部から1時間以内には世界的な名コースが多く、キャディ付きで快適なラウンドが楽しめます。また、バンコクから車で約1時間半ほどのビーチリゾート・パタヤも、LPGAのビッグトーナメントを開催するコースが点在しゴルフ旅にお勧め。タイへのゴルフ旅は、観光やローカルグルメ、マッサージなどゴルフ以外にも楽しみがいっぱい! 何度訪れても楽しめる人気の旅先です。

東京から直行便で約7時間、札幌・中部・関西・福岡からも直行便でアクセス

東京から直行便で約7時間、札幌、中部、関西、福岡からも直行便でアクセスできる国際都市・バンコクは、厳かな仏教文化が息づく歴史とモダンが交差する街。高層ビルが立ち並ぶ市内をゆったり流れる川沿いには、王宮やバンコク三大寺院の一つワット・アルンがそびえ立ち、バンコクの多様な文化と建築の美しさを感じることができます。

画像: 王宮(バンコク)

王宮(バンコク)

画像: ワット・アルン(バンコク)

ワット・アルン(バンコク)

画像: ビーチリゾート・パタヤ

ビーチリゾート・パタヤ

ゴルフのベストシーズンは11月~2月

乾季にあたる11月~2月、または3月までがゴルフや観光のベストシーズン。雨も少なく、快適にプレーが楽しめます。特に、12月中旬~1月上旬が一年で最も過ごしやすく、日本が真冬を迎える季節でも、最高のコンディションでプレーが楽しめます。

画像: (気象庁HPより)

(気象庁HPより)

1プレーヤーにキャディ1名帯同、乗用カートはフェアウェイ乗り入れ可能

タイのゴルフコースは、名コースでも日本に比べ比較的リーズナブルで、しかもプレーヤー1人につきキャディが1名帯同するという贅沢な環境も魅力。ほとんどのコースは、乗用カートでフェアウェイへの乗り入れができるため、連日のゴルフでも疲れ知らずで快適にプレーが楽しめる。

画像: プレーヤーの安全と快適なプレーをサポートするキャディが帯同するので、初めてのコースでも安心。

プレーヤーの安全と快適なプレーをサポートするキャディが帯同するので、初めてのコースでも安心。

キャディへのチップも忘れずに!

プレー終了後は、キャディにチップを渡すのがタイでのゴルフマナー。チップ代は、コースにもよるが、目安として国際大会が開催されるようなコースでは500バーツ以上、それ以外のコースでは400バーツ以上。サービスが良い場合などは、少し多めに渡そう。

ゴルフコース情報<バンコク>

バンコクにはPGAやLPGAなどの世界的なトーナメントの舞台となったコースが多数。バラエティに富み、そのほとんどが中心部から車で1時間以内でアクセスできる。

タイカントリークラブ Thai Country Club

18H/7157Y/P72
1997年に開催された当時の「ホンダクラシック」でタイガー・ウッズが海外初優勝を飾ったコース。タイを代表する超名門で、タイでは誰もが憧れるコースのひとつ。全体的にフラットでフェアウェイも広い。池が随所に絡んでくるため、プレッシャーに打ち勝つ強い心と精度の高いショットが要求されるコースでもある。

画像1: タイカントリークラブ

タイカントリークラブ

画像2: タイカントリークラブ

タイカントリークラブ

アルパイン・ゴルフクラブ Alpine Golf Club

18H/7,100Y/P72
アメリカを中心に多くの名コースを手掛けた名匠ロナルド・M・ガールによる設計。1996年に開場し、2000年の欧州ツアー「ジョニーウォーカークラシック」ではタイガー・ウッズが25アンダーという記録的なスコアで優勝したことから世界的にも知られるようになった。バンコク中心部から車で50分ほどで、現地に駐在している日本人にも人気。自然の起伏を生かしたフェアウェイ、池やバンカーが随所に配置され、飛距離だけでなくショットの精度も試されるレイアウト。難易度はバンコク随一。

画像1: アルパイン・ゴルフクラブ

アルパイン・ゴルフクラブ

画像2: アルパイン・ゴルフクラブ

アルパイン・ゴルフクラブ

スワンゴルフ&カントリークラブ Suwan Golf & Country Club

18H/7,119Y/P72
開場は2005年。バンコク中心部から車で約1時間、のどかな田園地帯に広がる18ホール。元々、川や池が多いエリアにあり、18ホール中17ホールが池絡みというスリリングなレイアウトが特徴。コースメンテナンスには非常に定評があり、フェアウェイには次世代の芝と言われる「シーショアパスパラム」を採用し、いつ訪れても美しい絨毯のような緑のフェアウェイが広がっている。また、芝から打てる練習場や広いパッティンググリーンなど、練習施設も充実。クラブハウスでは、美しいコースを眺めながら自慢のタイ料理を堪能することができる。

画像1: スワンゴルフ&カントリークラブ

スワンゴルフ&カントリークラブ

スワンゴルフ&カントリークラブ

ニカンティ・ゴルフクラブ Nikanti Golf Club

18H/7,416Y/P72
2015年に開場。タイの新進気鋭のデザイナーによる設計で、ロングヒッターも、シニアプレーヤーも、ショートゲームプレーヤーも、「公平にプレーできるように」とパー3、パー4、パー5を6ホールずつに振り分けたユニークな設定。フェアウェイは全体的にうねり続け、そこにマウンドや窪地が入り、平らなライから打てるエリアが少なく、「モンスターコース」とも言われている。
詳細はこちら→

画像1: ニカンティ・ゴルフクラブ

ニカンティ・ゴルフクラブ

画像2: ニカンティ・ゴルフクラブ

ニカンティ・ゴルフクラブ

リバーデール・ゴルフクラブ Riverdale Golf Club

18H/7,095Y/P72
フラットなコースが多いバンコクのなかでも、高低差がある珍しいコース。ティーショットは打ち上げ、セカンドは打ち下ろしというホールが多く、さらに傾斜のあるフェアウェイやアンジュレーションがあり難易度が高いグリーンなど、最後まで気が抜けないホールが続く。8番パー3は、2つのグリーンから1つを選ぶというユニークなホール。距離が短く打ち下ろしのアイランドグリーンか、距離が長く打ち上げのグリーンか、アナタならどちらを選ぶ?

リバーデール・ゴルフクラブ

バリシアー・ゴルフリンクス Ballyshear Golf Links

18H/7,115Y/P72
世界中で数々の名コースを手掛けた名匠ギル・ハンスが手掛け、2021年秋に誕生。ゴルフの原点であるスコットランドのリンクスを彷彿させる18ホールは、米国のゴルフ黄金期にニューヨーク・ロングアイランドに存在した伝説のゴルフコース「リドーゴルフコース」がモチーフ。全体的にフラットだが、フェアウェイの細かい起伏や小高い丘や山のように盛り上がったグリーンなど変化に富み、バラエティ豊かなホールが続く。

画像1: バリシアー・ゴルフリンクス

バリシアー・ゴルフリンクス

画像2: バリシアー・ゴルフリンクス

バリシアー・ゴルフリンクス

ゴルフコース情報<パタヤ>

パタヤには、20以上のゴルフコースがあり、そのほとんどが街の中心から車で30分ほど。近年は、豪華なクラブハウスを備えたクオリティ高いコースが続々と誕生し、バンコクとともにゴルフ旅のデスティネーションとしても注目されている。

サイアムカントリークラブ・オールドコース Siam Country Club Old Course

18H/7,162Y/P72
LPGA「ホンダLPGAタイランド」の開催コース。2010年に同大会で宮里藍が優勝したことで、日本国内でも一気に知名度が上がった。巧みに配置されたバンカーや、絵画のような美しいレイアウトが特徴。フェアウェイ、グリーンともにコースメンテナンスは最高レベルで、常にベストコンディションで快適なプレーが楽しめる。

画像: サイアムカントリークラブ・オールドコース

サイアムカントリークラブ・オールドコース

サイアムカントリークラブ・プランテーション Siam Country Club Plantation

27H/11,133Y/P108
開場は2008年。パタヤ近郊のなだらかな丘陵地にあり、自然の地形をそのまま生かしたレイアウトが特徴。「さとうきび」「タピオカ」「パイナップル」と名付けらえた3コース全27ホールには、150以上のバンカーが配置され、飛距離とともにショットの正確性も求められる。2009年のLPGA「ホンダLPGAタイランド」開催コース。

画像: サイアムカントリークラブ・プランテーション

サイアムカントリークラブ・プランテーション

サイアムカントリークラブ・ウォーターサイド Siam Country Club Waterside

18H/7,454Y/P72
2014年に開場。その名の通り、池やクリークなどウォーターハザードを有したホールが多く、オールドコースやプランテーションに比べると平らで直線的なレイアウト。フェアウェイも広く開放的で、ビギナーから上級者までリゾートゴルフが楽しめるコース。

画像: サイアムカントリークラブ・ウォーターサイド

サイアムカントリークラブ・ウォーターサイド

サイアムカントリークラブ・ ローリングヒルズ Siam Country Club Rolling Hills

18H/7,267Y/P72
2020 年1月にオープンした新しいコース。フロント9ホールは比較的フラットな平地に、バック9ホールは丘陵地にレイアウトされている。ホールの特徴を表す名前が各ホールに付けられていて、名物ホール15番パー4は別名「死の壁(Wall of Death)」。グリーン周りに高低差6メートル以上の手強いバンカーが待ち構える手ごわいホール。

画像: サイアムカントリークラブ・ ローリングヒルズ

サイアムカントリークラブ・ ローリングヒルズ

チーチャン・ゴルフリゾート Chee Chan Golf Resort

18H/7,345Y/P72
世界最大の大仏壁画で有名な観光名所「ワットカオチーチャン」に隣接した、2019年開場のチャンピオンコース。湿地帯を生かしたレイアウトで、池が絡むホールは12ホールもあり、バンカーも効いているため戦略性がかなり高い。クラブハウスは贅沢な空間が広がり、コースを見渡すレストランでは自慢のタイ料理を味わいながらゆったり寛ぐことができる。

画像: チーチャン・ゴルフリゾート

チーチャン・ゴルフリゾート

バンコク/パタヤ ゴルフマップ

バンコク市内のお勧めホテル

オークラ プレステージバンコク

各国大使館や高級ホテル&レジデンスが集まる国際色豊かなエリア「プルンチット」に位置し、BTSスカイトレイのプルンチット駅にも直結。スタイリッシュかつエレガントな空間と日本流のおもてなしが魅力で、日本人だけでなく外国人観光客にも高く評価されている。
客室はすべて26階以上に位置し、大きな窓の外に広がる絶景が映えるシンプルかつエレガントなデザイン。機能的にも優れ、バスタブ付きのバスルームや浴衣の用意があるところも嬉しいポイント。

オークラ プレステージバンコク

オークラ プレステージバンコク

ザ ランドマーク バンコク

BTSスカイトレインのナナ駅から徒歩3分、日本人に人気のスクンビット通り沿いに位置する5つ星ホテル。世界的な高級ホテルやリゾートが加盟している「プリファードホテルズ&リゾーツ」のメンバーで、明るくモダンな空間とタイらしいきめ細やかなサービスが魅力。すべての客室は30㎡以上。タイのエッセンスを加味した上質なインテリアを配し、心地よく快適に過ごすことができる。

ザ ランドマーク バンコク

ゴルフの後は、多彩なローカルグルメを満喫!

世界三大スープの一つ「トムヤムクン」や、「タイカレー」「ガパオライス」などに代表されるタイ料理。現地では「辛い」だけじゃないタイ料理も豊富で、甘味や酸味、塩味と旨味を組み合わせたメニューが多数あり、一度食べたらクセになるほど。ビーチリゾート・パタヤでは、安くて美味しいシーフード料理もお勧め。

画像: 世界三大スープの一つ、トムヤムクン

世界三大スープの一つ、トムヤムクン

画像: 見た目も美しく五感で楽しめる

見た目も美しく五感で楽しめる

画像: パタヤでは新鮮なシーフードもお勧め

パタヤでは新鮮なシーフードもお勧め

画像: 香り高く濃厚なイエローカレー

香り高く濃厚なイエローカレー

<GOLF TOUR>バンコクへ行くおすすめツアー

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