【岡谷・うなぎ】八ヶ岳の麓、諏訪湖畔で受け継がれる秘伝100年の味。皮はパリパリ、中はふんわりの甘めタレ。天竜 小松屋 うな富
岡谷のうなぎは歴史が深く、さかのぼること江戸時代、参勤交代でここを通るお殿様にうなぎの蒲焼を献上していたという。浜松で生まれたうなぎの一部が「暴れ川」と呼ばれる天竜川を上り、水源である諏訪湖を棲息地としていた。諏訪湖は古くから淡水漁業が盛んで、シジミも養殖され美しい湖は餌も豊富。そんな諏訪湖で育ったうなぎは丸々と太り、「岡谷のうなぎは日本イチ」という美食家も少なくない。