【静岡・富士カントリークラブ】「富士カン」の愛称で親しまれる静岡屈指の名門コース。「みんなが楽しめる」日本のベスト100コース探し
2018年、開場60周年を迎えた富士カントリークラブは静岡県東部、御殿場市に戦後最初にできたゴルフ場です。開場は1958年、設計は赤星四郎。第55代内閣総理大臣を務めた石橋湛山らが発起人となって設立された静岡を代表する名コースのひとつとして知られています。箱根の外輪山の丘陵地帯に展開する18ホールは、高低差41メートルを豪快に打ち下ろす1番パー4に始まり、壁のようにそびえたつ36メートルの高台に打ち上げていく12番パー4。ティから52メートル打ち下ろしていく13番パー5など、自然の地形をそのまま生かした、富士山が美しく見える「景観美」満点のゴルフ場でした。