【コース設計家・井上誠一⑥】インタビュー1979年、71歳。「名ホール必ずしも会心作にあらず」
ゴルフ場設計者としては超一流。23歳のときから50年近くコース設計に賭けてきた井上誠一。その情熱から生まれたコースは、いま「名コース」として評価を受けている。そこで、井上式のコース造りのポイント、苦労を聞いてみたら、意外な意見がでてきた。インタビュアーは、当時のプロ野球ユース司会者の佐々木信也氏(月刊ゴルフダイジェスト1979年4月号に掲載)。1981年に逝去された井上誠一、生前の生声と本音が聞こえる貴重なインタビューです。