【通勤GD】星野英正のピタッと寄ります30・40・50ヤードVol.5 「振り幅でなく体の回転量。50ヤードでもしっかり回す」
5回にわたりお届けしてきた30・40・50ヤードの距離感の出し方の最終回。プロなら1ヤード刻み、シングルなら5ヤード刻みが目標ですが、まずは10ヤード刻みでしっかり打ち分けられるようになりましょう。今日のポイントは、それぞれの距離の振り幅とアドレスです。振り幅とアドレスは連動していて、距離が短くなるほどにスタンスが狭くなり、連動して振り幅も小さくなります。30ヤードのアドレスで50ヤードの振り幅、50ヤードのアドレスで30ヤードの振り幅のようチグハグになると、インパクトの減速、急加速の原因にもなるので、距離に合わせたアドレスと振り幅を覚えましょう。