北海に面するセントアンドリュースには強い海風が吹き込んできます。「バンカー」はそんな海風が創った自然の窪地。うねるフェアウェイにひっそりと姿を隠したバンカーには、それぞれ名前が付けられています。1842年の「チェインバー・ジャーナル」では、現在のツアープロが活用する「ヤーデージBOOK」の存在をレポートしています。「ロイヤル・ゴルフクラブはすべてのバンカーや地面の特徴を描き込んだ地図を持っている。バンカーには名前が付けられ、海員地図にある砂丘や岩までも写されている。複雑なリンクスの正確な地形を知ることは大いに役立つだろう」。ここでゴルフ場クイズ。オールドコースにはいくつバンカーがあるか、ご存知ですか?
Q.10 突然セントアンドリュースを襲う濃霧の名前は?
正解。スコットランド東岸に位置するセントアンドリュースは海洋性気候の街。「ハール」と呼ばれる北海から生じる濃霧に包まれることがある。
不正解。スコットランド東岸に位置するセントアンドリュースは海洋性気候の街。「ハール」と呼ばれる北海から生じる濃霧に包まれることがある。
不正解。スコットランド東岸に位置するセントアンドリュースは海洋性気候の街。「ハール」と呼ばれる北海から生じる濃霧に包まれることがある。
Q.11 オールドコースには何個のバンカーがある?
正解は「112個」。セントアンドリュース湾の脇にあるオールドコースにはいつも強い海風が吹きさらす。112個のバンカーは強い海風が作った自然の窪地。
正解は「112個」。セントアンドリュース湾の脇にあるオールドコースにはいつも強い海風が吹きさらす。112個のバンカーは強い海風が作った自然の窪地。
正解。セントアンドリュース湾の脇にあるオールドコースにはいつも強い海風が吹きさらす。112個のバンカーは強い海風が作った自然の窪地。
Q.12 オールドコースは18ホールですが、グリーンの数は?
正解は「11個」。ひとつのグリーンにホールカップが2つある共有グリーンが18ホール中7ホール。単独のグリーンは1番、9番、17番、18番の4ホール。ホールは18個あるが、グリーンは11個しかないのが神のコース。
正解は「11個」。ひとつのグリーンにホールカップが2つある共有グリーンが18ホール中7ホール。単独のグリーンは1番、9番、17番、18番の4ホール。ホールは18個あるが、グリーンは11個しかないのが神のコース。
正解。ひとつのグリーンにホールカップが2つある共有グリーンが18ホール中7ホール。単独のグリーンは1番、9番、17番、18番の4ホール。ホールは18個あるが、グリーンは11個しかないのが神のコース。
Q.13 16番の3つ並んだバンカーについている名前は?
正解は「校長先生の鼻」。プリンシパル・ノーズと呼ばれています。ひとつ目のバンカーまで216ヤード、3つ目のバンカーまで261ヤード。ゴルフの神様はゴルファーの飛距離をよくご存じのようですね。
正解。プリンシパル・ノーズと呼ばれています。ひとつ目のバンカーまで216ヤード、3つ目のバンカーまで261ヤード。ゴルフの神様はゴルファーの飛距離をよくご存じのようですね。
正解は「校長先生の鼻」。プリンシパル・ノーズと呼ばれています。ひとつ目のバンカーまで216ヤード、3つ目のバンカーまで261ヤード。ゴルフの神様はゴルファーの飛距離をよくご存じのようですね。
Q.14 14番にある面積300平方メートル、深さ3メートルのオールドコース最大のバンカーの名前は?
これがセントアンドリュースオールドコース最大のバンカー。
正解は「ヘルバンカー」。「ここに落としたら地獄」を意味しています。
正解は「ヘルバンカー」。「ここに落としたら地獄」を意味しています。
Q.15 16番グリーン、17番ティの脇にかつてあったものは?
正解は「鉄道」。1969年まで列車が走っていた。グリーンの右方向には線路の跡が残っている
正解。1969年まで列車が走っていた。グリーンの右方向には線路の跡が残っている
正解は「鉄道」。1969年まで列車が走っていた。グリーンの右方向には線路の跡が残っている
Q.16 オールドコースにはパー3が何ホールある?
正解。8番と11番の2ホール。ゴーイングアウト、カミングインで各1ホールずつ。パー5も2ホールで、パー4が14ホール。神の創ったパー72は、いつもの「4-4-10」の組み合わせとちょっと違う。
8番と11番の2ホール。ゴーイングアウト、カミングインで各1ホールづつ。パー5も2ホールで、パー4が14ホール。神の創ったパー72は、いつもの「4-4-10」の組み合わせとちょっと違う。
8番と11番の2ホール。ゴーイングアウト、カミングインで各1ホールづつ。パー5も2ホールで、パー4が14ホール。神の創ったパー72は、いつもの「4-4-10」の組み合わせとちょっと違う。
Q.17 1955年の全英オープンでは6936ヤードだった総ヤーデージは、2015年は何ヤードになった?
正解。全英オープンメディアガイドによると、1950年以降13回、オールドコースで開催されているが、7000ヤードを超えたのは2000年大会から。1978年から1995年の4回は6933ヤード。1970年は6951ヤード、1955年、57年、60年の3回は6936ヤードで開催されている。総ヤーデージは年々伸びるのではなく、過去の実績を見ると前回大会から短くなることがある。正解は「7297ヤード」。7305ヤードは2010年大会のヤーデージ。
全英オープンメディアガイドによると、1950年以降13回、オールドコースで開催されているが、7000ヤードを超えたのは2000年大会から。1978年から1995年の4回は6933ヤード。1970年は6951ヤード、1955年、57年、60年の3回は6936ヤードで開催されている。総ヤーデージは年々伸びるのではなく、過去の実績を見ると前回大会から短くなることがある。正解は「7297ヤード」。7305ヤードは2010年大会のヤーデージ。
全英オープンメディアガイドによると、1950年以降13回、オールドコースで開催されているが、7000ヤードを超えたのは2000年大会から。1978年から1995年の4回は6933ヤード。1970年は6951ヤード、1955年、57年、60年の3回は6936ヤードで開催されている。総ヤーデージは年々伸びるのではなく、過去の実績を見ると前回大会から短くなることがある。正解は「7297ヤード」。7305ヤードは2010年大会のヤーデージ。
Q.18 1982年から2017年の全英オープンで最も難しいホールに選ばれたのは何番?
全英オープンメディアガイドによると1982年から2017年の35年間「最も難しいホール1位」は1984年大会のオールドコースの17番パー4。平均スコア「4.79」。35年間の難関ホール「トップ10」に17番は3位(2000年)、4位(2010年)、6位(2015年)9位(2005年)に入っている。しかし、オールドコースのホール別ストロークインデックスは、1位が14番パー5、2位が5番パー5。17番は「5番目に難しい」ホールとスコアカードに表記されている。
全英オープンメディアガイドによると1982年から2017年の35年間「最も難しいホール1位」は1984年大会のオールドコースの17番パー4。平均スコア「4.79」。35年間の難関ホール「トップ10」に17番は3位(2000年)、4位(2010年)、6位(2015年)9位(2005年)に入っている。しかし、オールドコースのホール別ストロークインデックスは、1位が14番パー5、2位が5番パー5。17番は「5番目に難しい」ホールとスコアカードに表記されている。
正解。全英オープンメディアガイドによると1982年から2017年の35年間「最も難しいホール1位」は1984年大会のオールドコースの17番パー4。平均スコア「4.79」。35年間の難関ホール「トップ10」に17番は3位(2000年)、4位(2010年)、6位(2015年)9位(2005年)に入っている。しかし、オールドコースのホール別ストロークインデックスは、1位が14番パー5、2位が5番パー5。17番は「5番目に難しい」ホールとスコアカードに表記されている。
ゴーイングアウト篇(Q.1~Q.9)がまだの人はこちらでトライ!
【ゴルフ場クイズ】神が創った18ホール。聖地セントアンドリュース「18の謎」を解く! ゴーイングアウト編