セカンド地点にやってきた水谷だったが、グリーン周りが難しいのか、前の組がなかなかホールアウトしない。暇を持て余した水谷は、落ちていた松ぼっくりを打って待つことに。それを見た萩原は、それが「練習ストローク」にあたるとし、ペナルティを指摘──。
水谷の2打目地点
前組がなかなかあかず、落ちていた松ぼっくりを打って待つことに
ボールだと思って打てば、軽い練習になる! と思っていたところ
萩原からダメ出しが!
セカンドショットを待つ間、 松ぼっくりを打ったらどうなる?
覚えておこう! ルールの新用語「リプレース」
球をインプレーにする意図をもって、球を接地させて手放すことによって置くこと。ただし、プレーヤーが球をインプレーにする意図がなく球を置いた場合はその球をリプレースしたことにはならず、インプレーにはならない。また、正しくリプレースした球は、その箇所をマークしているボールマーカーを取り除いていなかったとしても、インプレーとなるので注意が必要だ(規則14・4)。
週刊GD2019年8月20・27日号より
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