行った人がリピーターになる上質コンディション
「PGMゴルフリゾート沖縄」
男子ツアー「HEIWA・PGM選手権」の舞台で、全国に12コースしかない「グランPGM」のひとつ。コース改造監修は青木功。
コース内を歩くと、いたるところから美ら海が見え、ハイビスカスやブーゲンビリア、南国の植物に囲まれた“沖縄感”が感じられる27ホールです。
ハイビスカスコースを代表する5番は、池の周りを石垣と花壇が囲む美しいパー3。8番、9番はグリーン周辺に複数のバンカーが並ぶ高戦略度のホール。そして、ホールアウト後に9番グリーンで振り返ると、再び美しい海が見えるように設計。メモラビリティも満点です。
男子ツアー「HEIWA・PGM選手権」開催コース
JGTOツアー「HEIWA・PGM選手権」開催コース
JGTOツアー「HEIWA・PGM選手権」開催コース
JGTOツアー「HEIWA・PGM選手権」開催コース
デイゴ1番（518Y・P5）トーナメントより（2018年優勝のS・ノリス）
デイゴ2番（423Y・P4）フェアウェイ右サイドには巨大な教会バンカー
デイゴ2番（423Y・P4）フェアウェイ右サイドには巨大な教会バンカー
デイゴコースの2番はコースの新名物となったチャーチピューズ（教会の椅子）バンカーがあります。これは米国のオークオントCCに由来するもので、世界を舞台に戦った青木プロならではのコースデザインです。
ブーゲンビリア7番（428Y・P4）ティショット打ち下ろし、セカンドが打ち上げ
ブーゲンビリア8番（199Y・P3）グリーン周りのビーチバンカーが特徴的
ブーゲンビリア8番、グリーン奥のバンカー
これだけでなく、デイゴコース8番、9番グリーンは大型グリーンで“エプロン”と呼ばれる、グリーン手前に打球が来ると、傾斜によって外（ラフ）に落ちてしまう“青木の罠”が仕掛けられています。こういったプレーを盛り上げる演出が随所にあるシーサイドコースです。リピーターが増えているというのもうなずけます。
PGMゴルフリゾート沖縄
デイゴ 9H／3550Y／P36
ハイビスカス 9H／3461Y／P36
ブーゲンビリア 9H／3715Y／P36
沖縄県国頭郡恩納村字冨着1043 ☎098-965-1100
公式ホームページ
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2012年に日本オープンを開催の名門
「那覇ゴルフ倶楽部」
那覇ゴルフ倶楽部は昭和50年に開場の名門ゴルフ場。高低差14メートルの比較的フラットな地形のなかにバンカーが94個、池絡みが7ホール、さらに沖縄特有のガジュマルの木が要所に茂り、それらがハザードの役目をなします。
海風にも要注意。そよ風に感じても風が重く、意外に球が流されるため、風の読みがスコアに直結します。2012年には沖縄初の日本オープン選手権を開催、コーライ芝の高速1グリーン、コースレートは74.5。沖縄屈指の難コースです。
14番（394Y・P4）フェアウェイの左にはバンカーとガジュマルの木、右は池
16番（502Y・P5）グリーンに近づくにつれ、バンカーが連なり狙いが狭まるパー5
3番（202Y・P3）
那覇GC（18H・7126Y・P72）
那覇ゴルフ倶楽部
18H・6834Y・P72
沖縄県八重瀬町富盛2270 ☎098-998-3311
公式ホームページ
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東シナ海側のオーシャン、山と丘陵のウッズコース
「かねひで喜瀬カントリークラブ」
シニアツアー「金秀シニア沖縄オープン」の開催地、かねひで喜瀬カントリークラブ。2019年は女子ステップアップツアー「かねひで美やらびオープン（10月）」開催。フェアウェイはバミューダ芝、グリーンはコーライの1グリーン。
オーシャン9コースとウッズ9コースに分かれ、それぞれ特徴が違います。オーシャン9は自然な地形を可能な限り活かした直線的なコースレイアウトのなかに池やバンカーのハザードが配置されています。戦略性に富み高度なテクニックが必要です。
オーシャン5番（186Y・P3）隣接するのはリッツカールトンホテル
オーシャン5番（186Y・P3）隣接するのはリッツカールトンホテル
オーシャン6番（444Y・P4）ゆるやかに打ちロしていく長いパー4
ウッズ9は、大きく曲がったドッグレッグ、フェアウェイにはうねりや谷が待ち構えます。変化に富んだレイアウトでこちらも気が抜けないホールが続きます。
ウッズ3番（236Y・P3）周囲を木と池に囲まれたグリーンを狙う
ウッズ9番（605Y・P5）クラブハウスに向かって打ち下ろしていくパー5
ウッズ9番（605Y・P5）クラブハウスに向かって打ち下ろしていくパー5
かねひで喜瀬カントリー倶楽部
18H・7168Y・P72
沖縄県名護市字喜瀬1107-1 ☎0980-53-7575
公式ホームページ
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女子ツアー開幕戦の舞台
「琉球ゴルフ倶楽部」
毎年女子ツアーの初戦「ダイキンオーキッドレディス」を開催している琉球ゴルフ倶楽部。
西コース、東コース、南コースからなる全27ホール。西コースはフラットで広々したフェアウェイが特徴、開放感がありリゾートゴルフを思う存分味わ味わえます。
「ダイキンオーキッドレディス」の舞台
西コース1番（418Y・P4）真っすぐなスタートホール（トーナメントより）
南コース4番（374Y・P4）左ドッグレッグ、海に向かって打つセカンドは圧巻。手前めから攻める
東コースは樹木や池、バンカーなどが巧みに配置され、戦略性の高いホールが続きます。美しい景観と攻略性に富んだコースです。南コースは沖縄らしい海が臨める台地に展開。海沿い地形を活かしたアンジュ―レーション豊かなコース。
南8番（450Y・P4）ティーングエリアからの絶景。打ち下ろしだが長く、ハンディキャップ1のホール
琉球ゴルフ倶楽部
27H・9780Y・P108
西コース 3235Y
東コース 3256Y
南コース 3289Y
沖縄県南城市玉城字親慶原1番地 ☎098‐948‐2460
公式ホームページ
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沖縄を代表する本格的なシーサイドコース
「ザ・サザンリンクスゴルフクラブ」
沖縄本島を代表するシーサイドコース「ザ・サザンリンクスゴルフクラブ」。コースは高さ40メートルの岸壁の上に展開され、完全な海越えホールが2つ、海洋コースの迫力はピカイチです。
8番（181Y・P3） 太平洋海越えホール。風の影響を受けやすく、クラブ選択が重要
8番グリーン、海を望む絶景
17番（183Y・P3） 一見やさしそうに見えるホールだが、やはりここも風に要注意
7番（418Y・P4） 高さ40メートルの断崖。サザンリンクスが誇る海越えのパー4。
6番（452Y・P4）ストレートで長い、左のバンカーに注意。ハンディキャップ1のホール
15番（353Y・P4）グリーン周りをコブが固める
海沿いだけでなく、内陸部のホールは熱帯の植物に囲まれたホールが多く、池やクリークが絶妙に配置されています。アウト、インどちらからでも海が望めて、ゴルフ満足度の高いチャンピオンコースです。
18ホール中、12ホールに海、池、クリークが絡むサザンリンクス
18ホール中、12ホールに海、池、クリークが絡むサザンリンクス
ザ・サザンリンクスゴルフクラブ
18H・7030Y・P72
沖縄県島尻郡八重瀬町字玻名城697
☎098-998-7001
公式ホームページ
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